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読了記 甘栗と金貨とエルム

ブックオフをふらふらしてたら引きつけられるように眼に入ったので買ってみました。

主人公の甘栗晃は探偵の父親を持つ高校生。
しかしその父親が事故で急逝し、突如孤独の身に。
そこに舞い込んできた、生前の父に金貨一枚で母親探しを依頼したという少女・仁礼淑子。
最初は気乗りしないながらも、あまりの生意気さと真剣さに折れた晃は依頼を引き継ぐ。
名字からエルムとあだ名したその少女のため、素人探偵があちこちで地道な聞き込み。
その結果浮かび上がってきた母親の居場所と、その裏に潜む真実とは。


太田氏の文章は非常に馴染みやすいし面白いです。
描写や比喩などがとても個人的に好みなんですよね。
それでこの作品なんですが、本当に全体的にはスタンダードな探偵のお話。
しかし味を出しているのは主人公の背伸びした半ハードボイルドキャラでしょうか。
基本的に晃の一人称作品なのですが、いちいち事象に対する感想などがドライで良い。
本格ハードボイルドが苦手な人や、挑戦しようと思っている人へはお勧めですね。
謎の部分に関しては特筆すべき所はありません。
謎解きは表面的な解決→裏の真実パートというよくある流れで、そこも及第点といったところです。

評価:★★★★★★★☆☆☆

甘栗と金貨とエルム (角川文庫)

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