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読了記 毒入りチョコレート事件(アントニイ・バークリー)

海外古典は久々ですし、ここに記すのは初めてかな?
本当に気が向いたときだけ読みます。基本的に翻訳ものは苦手なので((

ロジャー・シェリンガムが会長を務める「犯罪研究会」
ここにスコットランド・ヤードの警部モレスビーが持ち込んだとある事件。
ニトロベンゼンが混入されたチョコレートにより1人の夫人が命を落としたというもの。
会員の6人はそれぞれのやり方でこの事件を推理し、一晩ごとに発表することにした。
さて、会員の中で最高の探偵は誰なのか、巡り巡る驚嘆の推理ショーが展開される。


ある種の推理ゲームモノの古典ということで手を出してみましたが、そこそこに楽しめました。
特に意外だったのは、ネタバレでもあるのですが、完璧な解決が明示されていないこと。
つまり6人の行為は真実に辿り着かず、あくまで趣向の1つとして終わるのです。
なので私は4人目のロジャー・シェリンガム氏の推理に最も好感を抱きました。
あくまでミステリー的視点からですが、彼の言うとおりなら面白いっていうだけです。
ただ、古典ではありがちでもあるのですがホワイダニットに重きを置いている場面が多々あり、そこがどうにも。
人は人である以上気まぐれという動機ですら人を殺せます。
その事実がある以上、動機は小説を盛り上げるエッセンスであるべきで、動機から犯人を導き出す展開は私としては認めないのです。
ようは2時間サスペンスですね。崖の上で全て容疑者がペラペラ喋ればいいのです。
あと、翻訳モノなので仕方ない面でしかないのですが、人の名前覚えにくい。
ペンファーザーとペンディックスの両夫妻がごっちゃになったりもう大変、慣れるしかないですね。

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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