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読了記 扉は閉ざされたまま(石持浅海)

倒叙モノの作品はもしかしたら初めてかもです。

大学の「アル中分科会」の6人と関係者1人の計7名が久々に同窓会で集合した。
伏見亮輔はこの機会をもって後輩の新山を密室で事故に見せかけ殺害する。
全ては完璧な計画と思われた。
しかしそれに疑問を呈する人物が1人、碓氷優佳が。
彼女との因縁浅からぬ伏見、彼の計画は果たして完遂するのか。
究極の倒叙モノがここにある。


これは素晴らしい作品です。
秋の夜長にもピッタリで、多分数年経っても読んだ感覚は想い起こせる、そんなタイプの作品です。
不思議なもので、読んでいるとだんだん伏見に加担してくるんです。犯罪がバレませんようにと。
そしてほんの些細な点から矛盾を導き出す優佳に恐れを抱くんです。まるで自分自身が問い詰められているように。
そんな感覚にさせられたのはこの作品が初めてです。
ある程度最近の本格は押さえていたつもりでしたが、まだこんな良作を読んでいなかったとは...
ミステリ本漁りはこれだからやめられません。
全力でオススメしたい作品ですね。

評価:★★★★★★★★★★

作者の石持浅海、男性ですよー。
1文字ずつ名前をバラしてライ順で成語させられます。

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

新品価格
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(2014/10/10 03:15時点)



 

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