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読了記 退職刑事1(都筑道夫)

都筑作品、初めてです。
道尾秀介は好きなので、彼が敬愛するとはどんなものなのかと楽しみです。

物語はとある団地。
夜の一家団欒に持ちこまれる話題は、親子そろって刑事なだけあり少々血生臭い。
現職刑事の息子が退職刑事の父親に事件を説明すれば、あとは独壇場。
警察という枷から解き放たれた彼の想像力が事件を解決に導く。
日本の安楽椅子探偵シリーズの代表作。


どの話も女性関係とお金が絡むのは、この作品が刊行された当時のトレンドでしょうか。
いやまぁ動機としては定番なんですけど、短編集で全部それだと少々こんがらがってきます。
トリックとかは安楽椅子探偵らしく実に論理的で、深すぎません。
その中で「その論理はどうなの?」というものもありましたが、退職刑事故の自由な発想によるものと作者も狙っていたみたいなのでそこは大目に見ても良さそうです。
とはいえやはり、アクロバティックな論理なしには解けないお話は肌に合わなかったですね。
やはり私は昭和あたりの名作を楽しめない読者になっているのでしょうか。だとしたら残念です。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆

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