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読了記 仔羊たちの聖夜(西澤保彦)

以前こちらで書いた彼女が死んだ夜シリーズ3作目です。
西澤氏は奇妙奇天烈設定のもいいですが、こういう正統モノも好きです。

タック、タカチ、ボアン先輩が初めてであった昨年のクリスマスイヴ。
そこで遭遇した女性の転落死は大きな衝撃を彼らに与えた。
そして1年後の今、その女性が携えて飛び降りたと思しきラッピングされたプレゼントがボアン先輩によって発見される。
しかしこれまた昨年のその時に居合わせたカモさんらの結婚式の司会を控えて動けないボアン先輩。
よってタックとタカチはこのプレゼントを在るべき所へ返す役目を引き受ける。
そんな中で判明していく、同じマンションでの5年前の身投げ事件との類似性。
果たしてこの事件に隠された真実とは。


前2作とは少しだけ趣向が違いましたね。
次から次へと仮説を立てては排除の連続で最後に解決に至るあのスタイルが良かったのですが...
これは正統派の、足を使って徐々に真実へ近づいていくタイプの作品。
警察小説の警察役を、タックとタカチのコンビがやりましたってところですね。
二人の、饐えた大学生キャラは非常にいい感じで、その二人が今回メインで活躍するのは嬉しかったです。
結果的には動機的真実が大きな役割を果たすものでありましたが、これに関してはホワイダニット懐疑派の私も特に口を挟むことはない内容だったと思います。
全体的に平均以上の作品でした。

評価:★★★★★★★☆☆☆

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