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読了記 さよなら、そしてこんにちは(荻原浩)

光文社文庫は個人的に外れが少ない印象。
荻原氏も外れが少ないということで読むことに。

世の中にはいろんな人が居る訳で。
例えば笑い上戸の元ヤン葬儀屋さんであったり
主婦の流行りに目を光らせるスーパーマーケットの社員であったり
クリスマスを祝うか否かで葛藤する僧侶だったり
そんな人達の日常の1ページをひも解くと、それは立派な物語。
中には幸せに包まれる人もいますが、何かに振り回される人もいます。
決して全てがハッピーエンドではない、非日常のような日常を描いた7編が収録された1冊。


どの作品にも独特の雰囲気がありますが、共通するのは何かに振り回されているということ。
その振り回しが見事に良い方に傾くのが表題作の「さよなら、そしてこんにちは」など。
どちらかといえばただ振り回されて終わる滑稽なストーリーの方が多いのですが、中でも秀逸なのは「スローライフ」
これ、オチが綺麗に決まっています。思わず笑ってしまいました。
また、「寿し辰の一番長い日」も非常に滑稽で面白い。
コメディなのか真面目なのかわからないですが、とにかく前編飽きさせないです。
そこが荻原氏の見事なところかなと思います。
それぞれの物量も丁度良いですね。楽しめました。

評価:★★★★★★★☆☆☆

さよなら、そしてこんにちは (光文社文庫)

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