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読了記 出られない五人(蒼井上鷹)

蒼井作品は2つ目です。
最初の4ページミステリーは微妙な作品でしたがさてこちらは。

「ざばずば」という元バーで、所縁ある作家・アール柱野を偲ぶオフ会が開かれた。
取り壊しが決まったビルの地下でこっそりとそれは始まった。
しかしそこに参加している者たちは各々に思惑を抱えていた。
そんな中、突如現れる身元不明の死体だったり、正体不明の人物だったり。
警察に届けたくない、回りに知られたくない。
皆が皆そんなジレンマに苛まれる中、夜は更けていき……


この著者さん、タイトルやコンセプト作りは本当に見事なんです。
ただし、内容はことごとく惜しい。何か物足りない。
この作品もそうで、設定は面白いのにそれを生かし切れていない感がとにかく強くて。
視点もころころ変わるし、それぞれの行動原理も正直よくわからない。
故に全員が「本当に出るに出られない」のかも怪しくなる始末で。
もし別の作家さん(バーといえば鯨統一郎氏が真っ先に思い浮かびますね)がこの設定の作品を使って書いたら、もっと素敵な作品が生まれたかもしれないと思ったりしてしまいました。
どうにも、イマイチでした。

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

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